枕木の施工方法

枕木を使用したお庭は、木のぬくもりたっぷりで味のある仕上がりになるガーデン用品です。
立てて仕切りとして使用したり敷き詰めて使用したりと様々な使い方ができ、どんなジャンルのお庭にも合わせやすいです。

使用する道具
【ハンマー、ハケ、防腐剤、タンパー、カスガイ、釘、インパクト、平板などのコンクリート製品】
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【下準備】作業前に、枕木に防腐剤を塗布します。特に切り口の部分はたっぷり塗ってください。

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【1】地面を掘りタンパーなどで突き固め、路盤材(砕石)を敷き込みさらに突き固めます。

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【2】枕木が地面に接触すると腐食が早いため、腐食防止のためコンクリート製品(平板など)で枕木を嵩上げします。※敷き詰める場合は特に嵩上げおすすめします。

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【3】枕木を連結させる場合は位置と高さを調整し、カスガイを打ち込んで固定します。ドリルなどで下穴を開けておくとスムーズに作業が行えます。

ワンポイント
●防腐剤の塗布やコンクリートの嵩上げを行っても、腐食やシロアリの付着は完全に防ぐ事はできません。